【通院記録6】やっぱり独りで頑張るしなかない
みなさん、こんにちは!
Ruiです(*'ω'*)/
はじめに
これから、このブログに通院記録として、日記の様に気持ちや担当医師と話したことなどを書いていきたいと思っています。
通院日の前日と、当日帰ってきてから書く予定です。
読んでくださる方もいるかもしれないので、注意点を書いておきます。
- ※自分達の記録用なので、誰かが読むことを想定していません。
- ※読みやすいようなデザインやマーカーも基本入れないつもりです。
- ※文章も思ったことを深く考えずにそのまま書きます。
よろしくお願いします🙇
独りで頑張ることにした
病院に通うことは諦めました。
現実的に考えて、今の収入では解離性同一性障害を見られる病院まで通うのは無理です。
だったら、独りで頑張るしかない。
今までもそうやって生きてきた。
生きてこれた。
だから、これからもきっと生きていける。
診断が下りたからって何になる
診断が無ければ周りに助けてもらうことも、信用してもらうことも出来ない。
でも、診断が下りた後、誰かに助けてもらおうとするでしょうか。
しないような気がします。
私は独りで頑張る生き方しか知りません。
今まで誰かに私の解離症状について相談したこともありません。
むしろ、ひた隠しに隠してきました。
だから、診断が下りたからと言って、誰かに「こういう障害があってこういう助けが必要なんだ」などと話すことは無いと思います。
だったら、診断が下りたからといって何になるのでしょう。
いつか認めないといけないと思ってた
薄々、気が付いていました。
解離性同一性障害という名前があるということを知らなかっただけです。
最初におかしいと思ったのは中学生の時です。
それからずっと自分が怖くて、自分を信じられませんでした。
認めたくありませんでした。
私の中にいる私以外の人々のことを。
正直、こうして文章に書くのも嫌なくらいです。
こうやって書くということは、認めてしまっているような気持になるからです。
今も認めたくないですし、全部嘘なのではないかと思いたいです。
でも嘘や妄想では片づけられなくなっているのも事実です。
私の解離症状のせいで周りの人に迷惑をかけたこともあります。
何よりも私自身が何度も何度も困り、苦しみ、恨みました。
いつかは認めてあげないといけないと思っていました。
時間の空白を埋めるために、連絡用のアプリをダウンロードしたりもしました。
私にとっては、解離症状に対して何かするということは、かなり頑張って認めようとしているつもりでした。
それでも心のどこかでは認めたくないと思っているのだと思います。
私の中の人の奇行は治まっていません。
診断があれば認められるか
医者から正式に診断が下りれば認められるでしょうか。
一時、診断が下れば認めてあげられると思っていた時期もありました。
しかし、【通院記録4】の診断の大切さの部分を読んでいて思いました。
診断が下りた瞬間からその病気や障害になるわけではない、その前からずっと辛い思いをしている、診断はその結果でしかない。
確かにその通りで、私は私自身を完全に学校側の視点で見ていました。
診断がないのなら、その病気や障害ではない。
でも確かに私は何年も前からずっと辛い思いをしてきました。
それを認めてあげなくちゃいけない。
診断がなくても認めてあげないといけない。
病気や障害のせいにしたくない
私には持病があり、子供の頃からみんなと同じような生活ができませんでした。
小学校の体育の授業はいつも見学でした。
周りの子達にどうして見学なの?と聞かれた時、○○っていう病気だから運動は禁止されてると言うのが凄く嫌でした。
病気のせいにしているみたいで。
確かに病気のせいではあります。
その病気がなければみんなと同じように体育に参加できるのですから。
しかし、病気を言い訳にしたくないのです。
だから発達障害を疑いながらも、ずっと病院に行かなかったというのもあると思います。
工夫と努力でなんとかしようと頑張ってきたのだと思います。
もし私が解離性同一性障害だったとして、そのせいで時間の空白ができて、覚えていないことが多かったり、言動が突然変わったりしたりしているとしても、それを障害のせいにしたくありません。
言い訳にしたくありません。
もがき続けたい
私の良い所は何でもポジティブに考える所と、やりたい事は何年かかっても絶対にやる行動力だと思います。
このブログを始める数年前は鬱状態がずっと続いていました。
何もやる気がでなくて、消えてしまいたくて、辛かったです。
ストレスを受けていた環境から抜け出し、2∼3年が経ち、少しずつ良くなってきました。
最近は私の持ち前のポジティブさが戻ってきたように思います。
今目の前にあることを全力で頑張りたいです。
鬱状態だったのはこれから頑張るための力を貯めていたのだと思います。
私はもがき続けたいです。
そうやって生きていきたいです。
頑張って生きてきた証を残したいです。
努力します。
努力しなければ何も始まりません。
ありがとうございます
病院に通うことを諦めたので、通院記録の記事はとりあえずこれで最後になります。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
また進展があったら、更新したいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました<m(__)m>